教育再生のための教育学―現代の教育をどう読み解くか

教育再生のための教育学―現代の教育をどう読み解くか

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761913380
  • NDC分類 371
  • Cコード C3037

目次

第1章 なぜ、学校でなければならないか(形成と教育=学校論)
第2章 オールラウンドの日本の教育(生活指導・その1)
第3章 世界史に開かれた21世紀の生活指導(生活指導・その2)
第4章 子どもの未来を切りひらく知力(教科教育・その1)
第5章 カリキュラム(教育課程)の編成(教科教育・その2)
第6章 “学習”と“教授”の関係(教育方法・その1)
第7章 「問と答の間」(教育方法・その2)
第8章 公教育を動かす二つの力(日本の近代学校教育史抄・その1)
第9章 憲法・教育基本法体制の変転(日本の近代学校教育史抄・その2)
第10章 公教育の共同主体―子ども・親・教師・地域(住民)・行政

著者等紹介

杉村房彦[スギムラフサヒコ]
1934年旧満州国奉天市(現中国瀋陽市)生まれ。九州大学文学部及び東京大学教育学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程2年中退。1967年~1987年鹿児島大学教育学部講師・助教授・教授を歴任。1987年~2004年日本大学芸術学部教授(教育学・社会教育担当)、日本大学大学院総合社会情報研究科教授兼務(生涯学習倫担当)。2004年~同大学芸術学部非常勤講師(教育学概論・生涯学習概論担当)。研究テーマ、生きがいと労働と教育、コミュニティ・スクール、親の学校教育参加とPTAの原理、国際理解教育(ブラック・アフリカを中心に)、社会教育の方法原理。所属学会・研究会(現在)、日本教育学会、日本教育社会学会、日中口述歴史文化研究会(副会長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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