目次
第１章 生徒指導の意義と今日的課題（生徒指導の意義・目的・内容；「いま、小学校では」…児童の実態と生徒指導上の課題）
第２章 生徒指導と学校運営（学びの環境の確立；迅速な対応；組織的な動き；望ましい生徒指導のＰＤＣＡ；保護者、地域との連繋）
第３章 学校運営編（組織とその運営；危機管理；生徒指導にかかわる指導計画；児童情報の取り扱い；生徒指導主事（主任）の職務と生徒指導体制の確立）
第４章 指導援助編（生徒指導と学級経営；健康で安全な学校生活 ほか）
第５章 各関係機関との連携編（児童の出身幼稚園・保育園との連携のための情報収集とその留意点；昨年度卒業した児童の中学校との「引き継ぎ会」に用意する情報 ほか）
著者等紹介
緑川哲夫［ミドリカワテツオ］
昭和２３年東京都に生まれる。東京都公立中学校教諭、東京都小金井市教育委員会指導主事、東京都港区教育委員会指導室長、東京都教育庁指導部主任指導主事（教育評価・道徳教育担当）、東京都公立中学校校長を経て、東京家政学院短期大学教授、国立音楽大学、駒澤大学非常勤講師。文部科学省委託「生徒指導上の諸問題に関する調査研究委員会」委員、千葉県「スクールアドバイザー」
長谷徹［ハセトオル］
昭和２１年東京都に生まれる。東京学芸大学附属竹早小学校教諭、足立区教育委員会指導主事、都立多摩教育研究所指導主事、同統括指導主事、練馬区教育委員会指導室長、東京都公立小学校長を経て、日本体育大学、国立音楽大学、東京家政学院短期大学講師、（財）総合初等教育研究所室長。国立教育研究所「少年の問題行動に関する調査」研究委員、文部省「小学校学習指導要領解説道徳編」作成協力者、『多様な展開で子どもの考えを深める道徳指導』（明治図書）、『新学習指導要領Ｑ＆Ａ解説と展開』（教育出版）、『板書で見る全時間の授業のすべて』（東洋館）他編集・執筆等多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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