内容説明
ＰＡは、グループで取り組むアクティビティ（活動）を通して、学ぶ環境を活性化していくのです。本書では、活動だけでなく、この考え方を取り入れた学級経営や行事の取り組みをしている事例を紹介しています。アクティビティから発展して、日常の中にＰＡの考え方を取り入れて、先生と子どもたち同士が、どのように関わっているかを紹介することで、学校生活のヒントになることでしょう。
目次
第１部 クラスの信頼と安心を築くプロジェクトアドベンチャー（提案 プロジェクトアドベンチャーを適用した学級づくり；解説 プロジェクトアドベンチャーの活動）
第２部 プロジェクトアドベンチャー活動集（「どういうクラスにしていくか」をみんなで確認する；みんなで協力して課題を解決する楽しさを体験する；人を大切にする、人を信頼するということを体験する；安心して自分らしさが発揮できるクラス；「みんなちがって、みんないい」が感じられる学級づくり ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
米光一成
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プロジェクトアドベンチャーを適用した学級づくりの本。「みんなで作る約束」「チャレンジバイチョイス（チャレンジレベルを自分で選ぶ）」（コンフォートゾーン・ストレッチゾーン・パニックゾーン）「児湯通の目標を持つグループ」の三軸。具体的どうするのか、写真も多く、わかりやすい。2014/05/17
