電子メディアのある「日常」―ケータイ・ネット・ゲームと生徒指導

電子メディアのある「日常」―ケータイ・ネット・ゲームと生徒指導

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761910600
  • NDC分類 371.47
  • Cコード C3037

出版社内容情報

携帯電話、Eメール、ゲーム、インターネット。現在の高校生の日常生活には、電子メディアは切り離せない。学校教育における指導の方策を提言。

目次

序章 子ども・若者の電子メディア・ライフをどう見るか―新時代の生徒指導
第1章 中高生のケータイ利用と友人関係
第2章 メールで人間関係はどう変わる?―メル友とのつきあい方
第3章 ケータイ利用料金から見た高校生の日常
第4章 ケータイvs.学校
第5章 大学生のケータイ事情
第6章 ゲームを介した子どもの人間関係
第7章 テレビゲームをするのは「ひまなとき」
第8章 ウェブ日記で若者は自分をどう表現しているか?
第9章 ネット上の自己と普段の自己
終章 変容するメディア環境下における子ども・若者への指導と対応

著者等紹介

酒井朗[サカイアキラ]
1961年愛知県出身。東京大学教育学部卒、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター教授

伊藤茂樹[イトウシゲキ]
1963年京都市出身。東京大学教育学部卒。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。教育社会学専攻。現在、駒沢大学文学部助教授

千葉勝吾[チバショウゴ]
1958年神奈川県出身。東京都立大学工学部卒、東洋大学大学院文学研究科教育学専攻単位取得。教育社会学専攻。1988年、東京大学教育学部派遣研究生、現在、東京都立高校教諭。生活指導主任、進路指導主任として教育実践。主な業績として、2002年、「パソコンボランティア10年のとりくみ」により第51回読売教育賞(地域社会活動)受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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