出版社内容情報
老朽化、統廃合での学校の建て替え、改修が増えている。建て替えの機会に「特色ある学校」づくりの参画した体験を紹介。
内容説明
本書は、永年、学校建設に携わった著者の体験レポートと、校舎がどう変化してきたのか、そしてこれからどこへ行くのかを探求した「温故知新」、各地の魅力的な校舎を紹介した「見聞記」、そして施設の仕事にどうアプローチしたらよいかをまとめたヒント集、それから中学校の校舎建設に活躍された大嶋勝の実践レポートで構成されています。
目次
第1章 校舎建設、私の挑戦(セメントこねから始めました;意気込みを見せる ほか)
第2章 温故知新(個別化、個性化教育で自ら学んだ江戸時代;一斉学習にとまどった明治の学校 ほか)
第3章 全国特色ある学校見聞記(千葉市立打瀬小学校;杉並区立杉並第十小学校 ほか)
第4章 施設の仕事を始めるために(基本は安全点検から;トイレから手をつけた人もいます ほか)
第5章 中学校新校舎の建設にたずさわって(渋谷中学校移転問題;渋谷中学校教職員としての新校舎建設に向けての実践 ほか)
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- 和書
- 金継ぎと漆