内容説明
本書は、総合的学習における「学校ビオトープ」の実践事例です。容器を使ったミニビオトープ、コンテナビオトープを紹介します。
目次
第1章 ビオトープと総合的な学習における実践構想(ビオトープとはどういうものか;コンテナビオトープの有効性 ほか)
第2章 コンテナビオトープの実践事例―コンテナビオトープをめぐる子どもたちのドラマ(ホウネンエビの発生;マツモムシって何だろう―水生動物への気づき ほか)
第3章 子どもたちの変容と評価(観察力・問題解決力;プレゼンテーション力・コミュニケーション能力・記録処理能力 ほか)
第4章 コンテナビオトープの今後の展開のポイント(学校での取り組みのポイント;低学年・高学年での活動ポイント ほか)
著者等紹介
長谷川昭[ハセガワアキラ]
1961年京都府宇治市生まれ。立命館大学経済学部卒業。小学校教員資格認定試験受験の後、京都府小学校教員になる。京都教育大学教育学部附属桃山小学校勤務を経て、現在、香港日本人学校小学部香港校教諭。財団法人日本ネイチャーゲーム協会中級指導員。京都野鳥の会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。