内容説明
学校生活を、海外と日本の両方で体験した高校生へのインタビュー、それが本書の柱になる内容です。語られているのは、帰国生たちの小中学校時代を中心とするごく日常的な体験のひとこまですが、そこに、ある象徴的な意味合いが含まれているものを選んで構成してあります。執筆にあたっては、できうる限り客観的な視点から叙述するように心がけました。
目次
序章 世界で学んだ生徒たちの学校の居心地
第1章 生徒が描く教師像
第2章 学校でのマナーとルール
第3章 マイノリティーとしての私
第4章 カウンセラーのいる学校生活
第5章 スクール・コミュニティー
終章 やわらかな学校文化のために
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