内容説明
音楽の授業1時間分をまるごと遊びやゲームでつくってみる―こんなコンセプトでまとめてみたのが本書です。音楽の授業は、まさに音楽という正体を解き明かす奥の深い遊びが中身であるということができます。こう考えると、音楽の授業をそっくり遊びやゲームにすることも、けっして大胆ではないことがわかっていただけると思います。
目次
1 いま、なぜ授業で遊び・ゲームなのか
2 音楽の活動が面白い遊び・ゲーム(音と沈黙を探索しよう;リズムを遊ぶ;メロディーはどうしてできる?;音を変えてみると? ほか)
3 音楽の学習が面白い遊び・ゲーム(ゲームとクイズで音楽を聴く;音楽遊び・ゲームで学ぶ楽典;世界の音楽をゲームとクイズで)