民主的改革のための経済学<br> 格差社会と大増税―税の本質と負担のあり方を考える

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民主的改革のための経済学
格差社会と大増税―税の本質と負担のあり方を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784761713850
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C0036

内容説明

何かの財源といえばすぐに消費税を持ち出す政府・財界やマスコミ。この短絡思考ほど危ういものはない。「支えあい」というが、サークルや自治会の会費と税は違うのだ!税の本質や体系、格差是正のための所得再分配機能などを学びつつ、大増税推進内閣とたたかうための武器ともなる著者渾身の意欲作。

目次

第1章 浮かび上がった消費税大増税計画
第2章 「政治主導」と税制改革の民主的手続き
第3章 流れを変えよ、庶民増税と企業減税
第4章 広がる格差と所得再分配
第5章 税制改革の原点から考える
第6章 世界の税制改革の潮流とわが国
終章 経済民主化と財政・税制の役割

著者等紹介

合田寛[ゴウダヒロシ]
1943年生まれ。1973年神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了。参議院政策秘書を経て、現在公益財団法人政治経済研究所主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

10
税の本質と負担のあり方を考えることのできる1冊です。なぜ消費税の増税が必要なのか、そもそも消費税は基幹税としてふさわしいのかを批判的に検討されています。また、庶民増税のいっぽうで大企業や裕福層への減税がもたらしている日本の税のゆがみについても解説されています。そもそも租税とは何かを考えつつ、今日進められている新自由主義的税制を批判的に考えることのできる1冊です。2014/05/12

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