人はいかに愛し生きるか―現代文学のなかの愛と生

個数:

人はいかに愛し生きるか―現代文学のなかの愛と生

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761705718
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

青春を生きるとは、人は何を求めて生きるのか。多くの青年が悩み、求めている愛と生の問題を、現代小説の中に描かれた愛のかたちと生きるすがたをとおして考える。

目次

1 現代において愛は不耗か―村上春樹『ノルウェイの森』
2 自立なき愛はありうるか―池沢夏樹『タマリンドの木』
3 人間を美しくはぐくむ愛を―椎名誠『倉庫作業員』
4 現代の屈折した愛の重さ―宮本輝『ここに地終わり海始まる』
5 人生になにを求め、どう生きるか―右遠俊郎『風青き思惟の峠に』
おわりに明日を求める苦悩と喜び―近代文学における愛と生