内容説明
厳選41件の超詳細図集。コンセプトが行き渡る“オンリーワンホテル”の設計術。
目次
アメリカ圏―絶えず変化するホテルデザインの発信地(1 Hotel Central Park(アメリカ・ニューヨーク)
The James New York‐SoHo(アメリカ・ニューヨーク)
Viceroy Central Park New York(アメリカ・ニューヨーク) ほか)
アジア圏―アジア的DNA 突然変異を予感させる知恵と工夫(Banyan Tree Bintan(インドネシア・ビンタン)
PARKROYAL on Pickering(シンガポール)
The Fullerton Bay Hotel(シンガポール) ほか)
ヨーロッパ圏―本物の質感をコンパクトにまとめあげる実力派たち(Ace Hotel London Shoreditch(イギリス・ロンドン)
citizenM London Bankside hotel(イギリス・ロンドン)
Rosewood London(イギリス・ロンドン) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nishiumi
6
著者はホテル設計を得意領域とした建築士&インテリアデザイナー。本書は、著者が渡り歩いた世界各国のホテルを、アメリカ・アジア・ヨーロッパ別に実測メモと写真でまとめている。「はじめに」でも触れられてるとおり、人に見せるものというよりは、勉強のための個人的な記録、という感じ。決して見やすくはないけど執念を感じる。各地域の特徴やトレンドがざっくりと把握できるが、ホテル毎の特徴やプランがぱっと見で分かるような工夫があるともう少し良かったかな。2024/03/25
YuYu
1
独自の視点で世界のホテルを観察、実測していてわかりやすい。他に見たことがない丸テーブルとか見た中で一番高いベッド高さとか作りての驚く家具や部屋の寸法の感想がおもしろかった。 あと実測図面がレイアウトの関係かS=1:31.9とかに半端な数字になってて控えめに言って糞。2019/12/05
25yuru
0
卒制の勉強に ホテルってわくわくするな〜!2020/12/30