北欧の建築―エレメント&ディテール

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北欧の建築―エレメント&ディテール

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761532321
  • NDC分類 523.389
  • Cコード C0052

出版社内容情報

北欧を代表する建築家の作品から、知られざる名作、話題の現代建築まで、シンプルで美しく機能的な85のディテールをカラーで紹介北欧を代表する建築家の作品から、日本では知られていない建築家の名作、話題の現代建築まで85事例を収録。光、色、構造、素材、窓、階段、暖炉、緑や水といった多彩なデザイン・エレメントを切り口に、シンプルで美しく機能的なディテールを多数のカラー写真と図面で紹介。建築家紹介、所在地リスト、ブックガイド付き。

Introduction:北欧の建築について

■Light and Color

 ストックホルム市庁舎―青の間のハイサイドライト
 ストックホルム市立図書館―開架閲覧室のロトンダ
 オーフス市庁舎―多目的ホールのスカイライト
 アルヴァ・アールトのクリスタル・スカイライト
 アルヴァ・アールトのリフレクター
 ……

■Structure and Material

 ヴィープリの図書館―講義室の天井
 ハウスヴェア教会―礼拝堂の白い天井
 聖マルコ教会―煉瓦のヴォールト天井
 ガンメル・ヘレルプ高等学校体育館―曲面天井と外部床
 シベリウス博物館―展示室の構造体
 ……

■Window

 パイミオのサナトリウム―病室の窓まわり
 アスプルンドの夏の家―居間の窓
 聖ペトリ教会―クリップ止めの窓
 ナクスタ教会―窓につけられたフィン
 ヴィープリの図書館―講義室の弓形サッシ
 ……

■Moving

 マイレア邸―居間の階段
 SAS ロイヤルホテル―ロビーの螺旋階段
 オーフス市庁舎―アトリウムの螺旋階段
 ロドオウア市庁舎―エントランスホールの階段
 イェーテボリ裁判所増築―メインホールの階段
 ……

■Touching and Warming

 アルヴァ・アールトの取っ手
 グンナール・アスプルンドの取っ手
 マイレア邸―自由曲線で削られた暖炉
 アスプルンドの夏の家―階段上の丸みのある暖炉
 ムーラッツアロの実験住宅のスモークサウナ―浴室

■Green and Water

 オーフス大学―メインホールの蔦が覆う壁面
 VMマウンテン―テラスのプラントボックス
 モースゴー先史博物館―芝生の大斜面屋根
 アルヴァ・アールトの緑
 デンマーク国立銀行―緑
 ……

Nordic Architects/Examples and Map/Reference/Postscript

小泉 隆[コイズミ タカシ]
九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科教授。1964年生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒業、同大学院修了。1998年T DESIGN STUDIO共同設立、東京理科大学助手、九州産業大学工学部建築学科専任講師等を経て、2017年4月より現職。2006年度ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)建築学科訪問研究員。主な著書に『フィンランド 光の旅 北欧建築探訪』『アルヴァル・アールト 光と建築』など。

内容説明

北欧を代表する建築家の作品から、知られざる名作、話題の現代建築まで、多数のカラー写真と図面で巡る、シンプルで美しく機能的なディテール。アルヴァ・アールト、E・G・アスプルンド、アルネ・ヤコブセンなど、建築家50人の77作品を紹介。

目次

Introduction 北欧の建築について
Light and Color
Structure and Material
Window
Moving
Touching and Warming
Green and Water
資料編

著者等紹介

小泉隆[コイズミタカシ]
九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科教授。1964年神奈川県横須賀市生まれ。1987年東京理科大学工学部建築学科卒業、1989年同大学院修了。1989年より東京理科大学助手、1998年T DESIGN STUDIO共同設立、1999年九州産業大学工学部建築学科専任講師、2010年同大学住居・インテリア設計学科教授。2017年4月より現職。2006年度ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)建築学科訪問研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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榊原 香織

82
いいですね、やっぱり北欧。 アアルトいるからフィンランド、て思ってたけど、デンマークもなかなか。 あとがきに実際に体験するのが良い、とあるが、残念ながらコペンハーゲン中央駅 ホールの木架構、位しか見たことない。 フィンランド西海岸17~18Cの、箱柱、という工法、面白い。2021/08/07

TAKAMI

1
いやー、、傑作ばかりですなあ。エレメントによる分類、ディティールの説明によっておそらく著者が伝えたい美しさが伝わったような気がする。コンパクトにまとめているのに、すごいことだ。上質。2017/10/27

kaz

1
美しく魅力的な建築物であることは確かなのだが、あえて「北欧」にフォーカスをあてることにどれだけの意味があるのだろう。特に現代の建築物のデザインは、北欧だろうが、他の欧州諸国だろうが、日本だろうが、あまり違いが無いような気がする。強いて言えば、1960年くらいまでのもので、当時としては近未来のイメージであったであろう建築物の方が特徴的で面白い。 2017/08/29

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