ヴィヴィッド・テクノロジー―建築を触発する構造デザイン

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761531584
  • NDC分類 524
  • Cコード C0052

内容説明

近年活躍する構造家達の合理的思考とデザイン観を一望。構法や施工の設計活動だけでなく建築家や施主とのやりとりにおける態度まで、知られてこなかった職能の醍醐味に迫る。

目次

第1部 構造家の方法(つなぐ―集積の方法(岡村仁)
ひろう―発見の方法(名和研二)
いかす―日常の方法(大野博史)
みたす―柔軟の方法(横山太郎)
とぎすます―界面の方法(小西泰孝)
ひらく―試行の方法(佐藤淳)
みつめる―選択の方法(満田衛資)
“テクノロジー史概観”ポスト9.11テクノロジー(今村創平))
第2部 建築家の方法(ふみこむ―関与の方法(有馬裕之)
まとう―連続の方法(木村博昭・白髪誠一)
ぶつかる―矛盾の方法(重松象平))

著者等紹介

小野暁彦[オノアキヒコ]
1965年岡山県生まれ。1989年京都大学工学部建築学科卒業後、1989~91年篠原一男アトリエ、1994~95年芦原太郎+丹羽英喜設計共同体、1995~99年NYの荒川修作+マドリン・ギンズ事務所を経て、2000年小野暁彦建築設計事務所設立。現在、京都造形芸術大学准教授

門脇哲也[カドワキテツヤ]
1967年鳥取県生まれ。1992年京都工芸繊維大学大学院修了後、1992~95年KAJIMA DESIGN勤務を経て、1997年カタチトチカラ設立。現在、京都造形芸術大学、アートカレッジ神戸非常勤講師

乾陽亮[イヌイヨウスケ]
1976年大阪府堺市生まれ。2001年京都工芸繊維大学大学院造形工学科修了後、乙建築事務所(Chi’s Workshop,Taipei)を経て、帰国後2003年に乾陽亮設計事務所設立。現在、京都造形芸術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽをる

0
若手の構造設計者達が「今、建築で何が起きているか」を語り、これからの構造設計の方向性を示している一冊。意匠設計、設備設計者にもオススメです。2012/10/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/333828
  • ご注意事項