出版社内容情報
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街中の“にぎわい”はいつ・どこに生まれている?
観光客の導線を効果的に設計するには?
修繕の優先度が高い道路・橋はどこか?
施設開発・都市計画・交通・観光・土木・防災――
企業・自治体による最先端の活用例から
AIとの連携のヒントまで
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スマホの普及やビッグデータ・IoTの技術革新とともに本格的な社会実装が始まった「人流ビッグデータ」初の入門書。データの種類や分析手法、意思決定に活かすポイントから、再開発プロジェクトや交通・防災計画、インフラのメンテナンス、インバウンド観光戦略など、公共事業や企業ビジネスで拡大する活用事例まで易しく解説
【目次】
第1章 なぜ人流データが注目されるのか?
1.人流は都市活動の基礎となるデータ
・私たちの生活を支える都市
・都市や暮らしをより良いものにするために課題を知る
・近代Census(センサス)の誕生
・人流・交通流調査の始まり
・人流・交通流調査はどのように使われてきたのか?
2.動態調査の歴史
・代表的な人流調査
・パーソントリップ調査について
・全国旅客流動調査について
・FF調査について
・代表的な交通流調査――道路交通センサスについて
3.動態調査におけるビッグデータ活用の台頭
・既存の動態調査における課題
・ビッグデータ活用の台頭
・ビッグデータを活用した動態調査
・携帯人流ビッグデータ
・車両プローブデータ
・ビッグデータを活用した動態調査のユースケース
・従来型の調査とビッグデータの関係性
4.人流データへの社会的な注目度の高まり
・新型コロナウイルス流行時における人流データの活用
・コロナ禍を境としたライフスタイルの変化
第2章 人流データとは何か? まず押さえたい基礎知識
1.人流ビッグデータとは?
2.人流ビッグデータの種類と違い
・センサーから収集される人流ビッグデータ
・カメラから収集される人流ビッグデータ
・スマートフォンから収集される人流ビッグデータ
・データの特徴を踏まえた活用方法を考える
3.スマートフォンから収集される人流ビッグデータ
・スマートフォンから収集される人流ビッグデータの種類と特徴
・携帯基地局データ
・GPSデータ
・Wi-Fiアクセスポイントデータ
・Bluetoothビーコンデータ
4.人流ビッグデータの収集・可視化・分析の基本ステップ
・まずは必要なデータの要件や前提条件を整理する
・データを収集(調達)する
・データを可視化・分析する
5.個人情報の取り扱いとプライバシー保護の重要性
・人流ビッグデータとプライバシー保護
・同意に基づくデータの取得・管理
・秘匿化処理について
・電気通信事業者に求められる「十分な匿名化」について
・データを適切に扱う上で大事なこと
第3章 何がどうわかるのか? 人流データの分析手法
1.基礎的な分析項目
・滞在人口の推移と属性別分析 ――誰がどこに何人いるのか?
・移動 (OD)データや Frm-T 分析 ――どこからどこへ移動するのか?
・移動手段別の人流分析 ――人はどのように移動するのか?
2.応用的な分析項目
・滞留時間の分析 ――滞在時間がエリアの賑わいや経済活動を表す
・移動経路の分析 ――エリアの移動需要や接続性を評価する
・周遊・回遊 パターンの分析 ――人々はどのように特定エリアを回遊するか?
・移動目的
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