旅の建築フィールドノート術 - 五感で感じたすべてを描く

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旅の建築フィールドノート術 - 五感で感じたすべてを描く

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761529376
  • NDC分類 520.7
  • Cコード C0052

出版社内容情報

建築体験とは、その地で食べた屋台飯や雑踏の匂い、喧騒、道行く人のふるまいや耳にした会話と不可分だ。31年間で54の国と地域を巡り、「生きた時空間」の中で建築と出会いつづける著者による旅の記録術。3000頁超のノートづくりに裏打ちされた図法選択や聞取り・実測手法、速記や時短着彩のテクニック、人や食の描き方。


【目次】

巻頭グラビア(18頁分)
はじめに:旅で学ぶ建築、体験を刻むノート

第1章 フィールドノートのはじめかた
1|なにを採集するのか?
 ・気になったらなんでも描く
 ・体中のアンテナで瞬間の世界を取り込む
 ・どんな天気でだれと言葉を交わしたか
2|道具と基本の描き方
 ・お気に入りの道具を揃える
 ・道具の選択
 ・手順のダイジェスト
 ・予測不可能な旅をまるごと記録する
3|その場で書く、その日のうちに描く
 ・インタラクティブな対話
 ・イラストは現場で描きあげる
 ・書き文字はメモ帳経由で!
4|なにを描くか、どう描くか?
 ・描くもの、描かないものを取捨選択する
 ・まず絵を描き、文字は隙間に流す
5|描く以外にも、採集する
 ・10年後も残る臨場感
 ・小さく薄いホンモノを集める
 ・人の声を集めてまちを見る
 ━travelog①
  旅の出会いを筆跡で残す:ボスニア・ヘルツェゴビナ、中国、カザフスタン、台湾
 ━travelog②
  言語が変わればレイアウトも変わる:台湾

第2章 旅の描き方 ・歩き方
1|出発:行きのフライト
 ・デイバックとウエストポーチ
 ・チケットとバゲージ用シール
 ・機内でノートを広げたら
 ・見返しにつくる指さし会話集
2|到着:まず大きく歩く
 ・目的地もルートも決めずに
 ・バザールでは立ち止まる
 ・自分の変化を相対化する
 ・右に曲がるか、左に曲がるか
3|クローズアップ調査?観察する
 ・ためらわず座り込む
 ・描くから気づくこと
 ・興味がなくても記録する
 ・観劇で異国の日常をあぶりだす
 ━travelog③
  異国の非日常から日常を知る:シリア、台湾
4|休憩と食
 ・食事は旅の最大の快楽
 ・熱いうちに食べよ!
 ━travelog④
  食は文化と社会を表す:キルギス
5|移動:車窓と車内を記憶する
 ・描きたい景色を選び取る
 ・寝台車を測る
 ・長距離列車で友だちをつくる
 ・バスが止まるとペンをとる
 ・1日を見開き紙面に収める
 ・振り返ると面白い、おこづかい帳
6|宿での時間整理する作業
 ・ホテルの部屋を実測する
 ・メモから地図 ・文字を起こす作業
 ・忙しい旅の夜はドライヤー
 ・会議や講演会を記録する
 ・図面はきれいに仕上げたい
 ・間取図のプロセス:方眼なし編
7|帰国:機内の編集作業
 ・駆け込み仕上げ&貼りモノ作業
 ・旅の終わりのカタルシス。目次づくり
 ・次の旅への伝言
8|乗継:疾駆するスケッチマラソン
 ・最小限の線で描く

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