内容説明
雨仕舞のデザインが優れた国内外全39の建築事例を、「きる」「みたてる」など7つのデザイン手法とともに、断面詳細図・屋根伏図などを含む豊富なスケッチで紹介。雨仕舞の機能をきちんと押えつつ、うまく見せるための工夫とは?施工・材料や防水の視点だけではなく、デザイン目線でも雨仕舞の設計術がわかる。
目次
1部 基本編(雨仕舞の役割;雨仕舞のデザイン手法)
2部 事例編(文化施設;教育施設;オフィス・公共施設;住宅)
著者等紹介
堀啓二[ホリケイジ]
山本堀アーキテクツ共同主宰、共立女子大学家政学部建築・デザイン学科教授。1957年福岡県生まれ。東京芸術大学美術学部建築科卒業、同大学大学院修了。同大学で助手を経た後、1989年に山本堀アーキテクツを設立。2004年からは設計業の傍ら、共立女子大学に勤務。一級建築士。主な作品に、大東文化大学板橋キャンパス(共同設計、日本建築学会作品推奨、東京建築賞東京都知事賞)、プラウドジェム渋谷神南(グッドデザイン賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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