歩いて読みとく地域デザイン―普通のまちの見方・活かし方

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歩いて読みとく地域デザイン―普通のまちの見方・活かし方

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761527075
  • NDC分類 601
  • Cコード C0052

内容説明

マンションと駐車場に囲まれた古民家、途中で細くなる道路、居酒屋が並ぶ商店街…。何気なく通り過ぎてしまう「当たり前の風景」も、「まちのリテラシー」を身につければ、暮らし手と作り手による「まちの必然」をめぐるドラマに見えてくる。「芝居を観るようにまちを観る」達人が贈る、地域づくりのためのまち歩き入門。

目次

第1章 「まちのリテラシー」を高める
第2章 “農業”から読みとく
第3章 “製造・物流業”から読みとく
第4章 “サービス業”から読みとく
第5章 “住まい”から読みとく
第6章 “駅前”から読みとく
第7章 “都市計画”から読みとく
第8章 “災害”から読みとく
第9章 “愛着”から読みとく

著者等紹介

山納洋[ヤマノウヒロシ]
1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在同社近畿圏部都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

26
う〜む。 まぁ、知っている場所の 説明は興味深かった。 以上。2019/07/06

Yutaka Matsuzawa

11
街歩きで出会う風景や地域のなぜ対する基礎知識。なぜここに用水路があるのか、この駅はなぜ風格があるのか、ペンシルビルがなぜ建っているのかなど、歴史的な背景やどんな力が働きトリガーはなんだったのかなど、主に関西の様々な事例を読み解いている。そしてそれらが読み解ける力を養うことにより、人が集い心地いい空間を理解しデザインできるのではと書いてある。街歩きだと能町みね子の「ほじくりストリートビュー」や赤瀬川原平の「トマソン」もいいが、こういう真面目な本も楽しいな。街歩きが好きな者には刺激的な一冊。◎2019/08/28

スナイデル

7
32024/06/09

makoto018

5
まちあるきに時々参加します。同じ場所を見てても、面白いポイントを見つける人がいて、まるで特別なスカウターをつけてるよう。本書のテーマは「まちのリテラシー」つまり、まちを読み解く力を高めること。農業、製造・物流業、サービス業、住まい、駅前、都市計画、災害、愛着という8つの切口から、まちの読み取り方を学びます。同じ地図に、いくつものレイヤーを重ねていく、GISのように。一見何にもないまちの姿から、いくつものまちの記憶が立ち昇ります。明日から、まちを見る目が少し変わるような。長く住む住人に話を聞くのも良いです。2020/07/08

Nさん

4
2019年刊行。「まち歩き入門」といった印象の一冊。著者は「まち歩き企画」主催する。各地(主に関西)の農村・駅前・商店街などを自由に探検した気付きが写真と共に端的にまとめられている。何だかんだ言っても「年の功」である。何冊本を読み、地図を見渡しても、その地に暮らす生き字引には敵わない。知らない土地なら尚更である。私は関西出身なので、大阪・京都が多く掲載されていて何故か嬉しかった。これも土地への愛着か?(笑)ジェントリフィケーション、既存不適格などの言葉も知れた。フィールドワーク初心者にもおすすめの一冊だ。2019/10/30

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