出版社内容情報
まず地域がすべきことは住民が未来を描くこと。18回のWS、457のアイデアから描かれた25のビジョン。その実現アクションを完
まず地域がするべきことは住民みんなで未来を描くこと。佐川町では住民353名と役場メンバーが異色の総合計画を作成した。全18回のワークショップ、457個のアイデアから描かれた25の未来・まちの姿、その実現アクションを完全収録
《Process》 -2025年を考える- みんなでつくる総合計画ができるまで
みんなでつくる総合計画とは?
佐川町総合計画づくり 4つのポイント
さかわの基礎知識
「みんなでつくる総合計画」プロジェクトフロー
STEP1 昔といまを知る
STEP2 変化を読む
STEP3 想いを集める
STEP4 未来を語り合う
STEP5 未来を描く
STEP6 できることからはじめる
《VISION》-2025年を楽しむ-さかわの楽しみ方2025
さかわを楽しむ、未来のガイドマップ
さかわで「育てる」を楽しむ
さかわで「チャレンジ」を楽しむ
さかわで「おいしい」を楽しむ
さかわで「おとなりさん」を楽しむ
さかわで「ふるさと」を楽しむ
2025年のさかわを迎えるまでに
《DATA》-2025年の記録-
住民の声
参加者一覧
【著者紹介】
チームさかわ/「住民一人ひとりの想いや行動を結集し、“わたしたちのまち・さかわ” をつくる」。そんな想いから生まれた佐川町民13114 人(2015 年現在)をあらわす言葉。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
酔って候う
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「参加のデザイン道具箱」みたい。ワークショップを勉強する人を対象にしてるのかな?住民を巻き込む戦略や実際の苦労話などを盛り込んだドキュメンタリーを期待していたので、肩透かし。せっかくissue+designが参加したのだから、山崎亮さんとの違いなんかもあると良かった。2016/06/17
Tokoro10
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佐川町地域おこし協力隊のイベントに参加した際に知って購入しました。町長と行政、NPO issue+design、そして住民が一体となって佐川町を良くするために考えた総合計画。その作成プロセスがそのまま本になった!地域住民を巻き込み、自分ごとにさせるためにどんな方法を使ったのか、知ることが出来ます。地方行政や地域おこし協力隊など地方創生に興味がある人全てに読んでほしい本です!!!2019/03/14
ひろ
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手法や中身は新潟でやっていたトータルプロセスデザインと一緒。 きちんと総合計画つくるために、 多くのワークショップと役所職員がかなり動き、かつ、本にまとめるというお金の使い方を決めた行政がすごいと思った。2018/12/31