内容説明
公園づくりから地域づくりへ。暮らしの舞台として、コミュニティの拠点として地域で必要とされる、これからの公園の活かし方。
目次
1 パークマネジメントとは何か
2 公園の価値を豊かにする
3 公園の満足度を高める
4 公園の担い手を育てる
5 パークマネジメントの実践
6 震災復興に公園が果たす役割
著者等紹介
田代順孝[タシロヨリタカ]
千葉大学名誉教授。千葉大学グランドフェロー。1945年生まれ。東京大学大学院工学研究科都市工学専攻修了。工学博士。建設省土木研究所主任研究員、千葉大学助教授、教授、同大学院教授を経て現在に至る。国際公園レクリエーション管理行政連合会長、住みよい街づくり国際コンクール常任審査委員・理事
中瀬勲[ナカセイサオ]
兵庫県立大学自然・環境科学研究所教授。兵庫県立人と自然の博物館副館長。1948年生まれ。大阪府立大学農学研究科修士課程修了。農学博士。大阪府立大学助手、講師、助教授、カリフォルニア大学客員研究員などを経て現職。1980年日本造園学会賞受賞。2006年兵庫県科学賞受賞
林まゆみ[ハヤシマユミ]
兵庫県立大学緑環境景観マネジメント研究科准教授。淡路景観園芸学校主任景観園芸専門員。1953年生まれ。京都大学農学部農学研究科博士課程満期退学。農学博士。女性設計集団(株)アルプラン、丹波の森研究所、林まゆみ環境研究所設立を経て現職。2002年日本造園学会賞(研究論文部門)受賞
金子忠一[カネコタダカズ]
東京農業大学地域環境科学部造園科学科教授。1959年生まれ。東京農業大学農学部造園学科卒業。博士(造園学)。東京農業大学農学部造園学科助手、専任講師、地域環境科学部造園科学科助教授を経て現職。この間に1年間ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)客員研究員
菅博嗣[スガヒロツグ]
有限会社あいランドスケープ研究所代表。1959年生まれ。千葉大学大学院園芸学研究科修了。技術士(都市及び地方計画)、登録ランドスケープアーキテクト(RLA)。東京工業大学社会工学科研究生、高野ランドスケーププランニング(株)、(株)龍設計を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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月雪 花那
ひつまぶし