感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
4
エコツーリズムやグリーンツーリズムは環境保全を志向した地域づくりを実現するためのオルタナティヴツーリズム(43ページ~及び188ページ~も)。着地型観光は地域主体の企画運営(48ページ~)。観光文化学は民俗学の宮本常一から派生してきているようだ(94ページ)。木下達文先生の「感交学」(153ページ~)は初めて知った。感動と交流を融合させたものらしい。復興を「福幸」と捉えるような発想に思えた。湯布院に足助町は内発的発展の典型的成功例として語られることが多かった。教育も「協育」(199ページ~)。造語が顕著。2012/12/30
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- 和書
- 戦国期三好政権の研究