内容説明
平成２０年１月現在の法令に準拠。実務に役立つ法令理解のテクニック。実務にも教育にも深い経験を持つ著者が、法令に悩まされる建築技術者に向けて、読みこなしテクニックを伝授する。
目次
建築基準法を読みこなすコツ
性能規定を読みこなすコツ
建築物の敷地の評価―（用途地域・道路との関係）から
建築物の造形的な可能性―（床面積・高さ）をさぐる
良い環境の市街地を創り出すための手法
建築物の構造形式を決める―（防火・構造）
階段を中心とした避難のための設計を行う
火災による被害の拡大を防ぐ
建築物の室内環境を整える
建築物の構造強度を確かめる
建築物の設備を充実させる
建築手続きと建築工事ほか
著者等紹介
高木任之［タカギタダユキ］
昭和３０年北海道大学建築工学科卒業。主な勤務歴：建設省住宅局建築指導課課長補佐、自治省消防庁予防課課長補佐、千葉県都市部建築指導課長、建設省都市局都市再開発課建設専門官、同計画局宅地開発課建設専門官、宅地開発公団事業部長、住宅都市整備公団都市開発事業第一部長を経て退官。（財）性能保証住宅登録機構専務理事、（社）日本木造住宅産業協会専務理事、東洋大学及び芝浦工業大学建築学科講師（都市計画・建築法規）を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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