内容説明
与条件の読み解きから室内空間の仕掛けまで、著者の40年の設計経験から生まれた住宅設計の実践的入門書。
目次
第1章 整理して筋道を立てる―与条件を読み取る
第2章 設計の手がかり―デザインの発想法
第3章 敷地を読み解く―地形の特徴を生かす
第4章 バランスよく配する―建物の配置計画とアプローチ
第5章 パターンで考えるプランニング―平面計画を類型学的に考える
第6章 家族が集う場―家の中心、居間の重心
第7章 メリハリのある空間―立体バランスを断面で考える
第8章 美しい屋根のかたち―外観と屋根形状の選択
第9章 外観を整える―外壁と開口部
第10章 豊かな空間を実現する―インテリアの多様な仕掛け
著者等紹介
望月大介[モチズキダイスケ]
1940年静岡県生まれ。工学院大学工学部建築学科卒業。ペンシルヴァニア美術学部大学院修士課程修了。1964年工学院大学工学部建築学科助手、講師、助教授をへて1995年同大学教授。1970年望月大介建築設計研究室開設。2002年(有)望月大介建築アトリエに改組。工学院大学工学部建築都市デザイン学科教授、(有)望月大介建築アトリエ代表。一級建築士、日本建築家協会会員、日本建築士会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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