内容説明
賛成・反対という立場をこえて、道路の必要性から議論する。素朴な疑問にこだわり、自分たちの足と目で調べ、日本初の公共事業への市民参加(PI)に挑んだ市民の記録。
目次
第1章 道路計画にどう向き合うか
第2章 現状を知る
第3章 PIに参加する
第4章 事業者の主張をチェックする
第5章 過去の事例を検証する
第6章 市民が道路計画に参加する意義と課題
著者等紹介
江崎美枝子[エザキミエコ]
喜多見ポンポコ会議・代表、PI外環沿線会議・委員。東京生まれ。経済団体や民間企業で組織活性化・教育・広報等に携わった後、現在、民間の研究所で地方自治体の市民参加型環境監査に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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