光の景観まちづくり

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761523978
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

内容説明

国内外の個性的で、にぎわう夜景を紹介。大阪の取り組みからプロセスと実践手法を示す。

目次

1章 世界に見る光のまちづくり(パリ―七百年の歴史を誇る光の都市;リヨン―世界をリードする光の首都;トリノ―光とアートで魅せる芸術祭;プラハ―中世の街並みを活かすシンプルな夜間景観;シカゴ―都市計画における光のあり方と演出方法)
2章 日本に見る光のまちづくり(横浜―ミナトヨコハマ輝きの風景;神戸―鎮魂から始まったルミナリエ;京都―観光行政と一体となった花灯路;東京・丸の内―まちづくり組織が支えるライトアップ;門司―滞在型観光に誘う景観照明;津和野―市民参加型の街あかり)
3章 光のまちづくりの実践―大阪における都市再生への取り組み(構想―光のネックレス構想とその推進体制;イベント―中之島を彩る光のルネサンス;情報発信―一〇〇枚の光の絵はがきプロジェクト;社会実験―御堂筋の夜間景観を見直す;歴史的景観―ライトアップによる光の街並み;現代的景観―新しい技術を使った光の演出)
4章 光と都市を考える(光と賑わい―夜景の近代;光を通して都市の景観を考える;街の個性を光で表現するために)

著者等紹介

面出薫[メンデカオル]
1950年東京生まれ。東京芸術大学美術研究科修士課程修了。90年(株)ライティングプランナーズアソシエーツを設立。東京国際フォーラム、せんだいメディアテーク、六本木ヒルズ、中国中央電視台等の照明計画を担当。武蔵野美術大学教授、市民参加の照明文化研究会「照明探偵団」団長としても活躍中。国際照明デザイン賞ほか受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kazinagaki

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パリやリヨンの夜景の歴史は興味深い。都市計画とライティングデザインはそれぞれに関わる要素が多くてまとめるのが難しそう。でもそれだけに、街、人と光と闇についての認識共有が出来るだけでも価値はあるのかな。2012/10/20

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