内容説明
デンマークが誇る建築、家具、照明、テーブルウェア、素材に対する敏感さ、ディテールへのこだわりが生む、美しいデザインの本質に迫る。
目次
第1章 質の高い生活(質素でも実り多い生活;都市のデザイン:コペンハーゲン ほか)
第2章 輝ける時代(ヴァイキングの文化;近代デザインをリードした50年)
第3章 建築のデザイン(アメリカ西海岸経由の新しい建築スタイル;アルネ・ヤコブセンによるモダニズム建築 ほか)
第4章 日用品のデザイン(照明―ルイ・ポールセンとル・クリント;陶磁器―ロイヤルコペンハーゲン ほか)
第5章 家具デザイナーの系譜(第1世代「パイオニア」;第2世代「リビング・バックボーン」 ほか)
著者等紹介
島崎信[シマザキマコト]
武蔵野美術大学名誉教授。日本インテリア学会副会長。日本フィンランドデザイン協会理事長。北欧建築デザイン協会副理事長。島崎信事務所代表。1932年東京生まれ。1956年東京芸術大学美術学部工芸科図案部卒業。1959年デンマーク王立芸術アカデミー建築科修了。1960年デンマーク市インスティチュート・オブ・テクノロジー修了。1977年より2003年まで武蔵野美術大学教授(工芸工業デザイン学科インテリアデザイン研究室)を務める。自営の事務所の経営を続けながら、国内外で駅舎、ホテル、商業空間、住宅などのインテリアデザインや、プロダクト商品のデザインに関わるほか、国内外のデザイン系大学からの招聘で、インテリアデザインについての教鞭をとる。家具、インテリアデザインに関する展覧会やセミナーの企画も多数手掛け、「近代椅子のデザインの歴史的系譜と人間行動との関係の研究」を進めるなど、多岐に渡って活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- AI・ロボットと刑法
-
- 電子書籍
- 週刊 東京ウォーカー+ No.22 (…