感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
5
自転車タクシーの写真は魅力的（１３頁）。県境負荷ゼロだし、健康にもいい。さらに、観光客や福祉サービスにも利用される時代になってきたという。自動車にキッチンがあるのは知ってゐるが、自転車移動販売なんていうのは初めて見た（１１４頁）。東南アジア諸国で露店をやっているようなイメージで、移動する手段が自転車になったような応用事例なのかもしれない。歩くぐらいなら自転車に乗りたいと思うタイプの評者からすれば、折り畳み自転車で気晴らしはしようと思った。2013/06/05
佐々木 亮
1
そしてこちらも再読。『自転車』というツールを用いて、誰に対してどのような価値提供をするのか。再度考えながら読み、幾つか新たなアイデアも。足元をしっかりと固めながら、次の一手も粛々と。 ただその足元固めるのにまずは最大能力を集約せねば（笑）2018/11/23
von-t
0
『自転車に乗ることは、様々な接点を社会と持ち得ていく良い機会なのでは？』 儲かるビジネスとしてはまだ厳しいが、たしかに自転車は多くの可能性を秘めたツールだと思う。 環境問題、ファッション、地域社会、観光とホスピタリティ等。勿論、マナーを守りスポーツとしても… それと日本には、『ペダルをこいで進む乗り物』として1732年に考案され、存在していたとは驚きです。2013/06/06
ゆふいん
0
自転車関連の様々な取り組みを知ることができたのは収穫。京都のミニベロレンタル屋は是非利用したい。琵琶湖一周も楽しそうだなあ。 2013/04/24
doremi
0
自転車関連事業を事例付きで概観するのはいいのですが、で、何の役に立つかが疑問です。「ライン導水ブロック」は、早く普及して欲しいです。 2013年 C0065 \1900. 20132013/04/23
