内容説明
高級食材からB級グルメ、農家レストランまで旅行者は何を望んでいるのか?どうしたら来てくれるのか?「食」を観光資源としたまちづくりのノウハウを提言する一冊。
目次
第1部 食旅と観光まちづくり(食旅とは何か;旅行者の食旅経験と意向;食旅のテーマ別、印象に残ったまち、行きたいまち;観光まちづくりのステップ)
第2部 食旅で元気なまち(大間(青森県)大間マグロ―高級地域ブランドと住民パワーが最果ての地に旅行者を呼ぶ
松坂(三重県)松坂牛・和田金―伝統・歴史と品質管理で日本一のブランド牛へ
下関(山口県)下関のフグ・春帆楼―歴史がつくり、専門店とまちが育てた日本一のフグ料理
氷見(富山県)氷見の寒ブリ―歴史ある食材から新メニューを生み出す
境港(鳥取県)境港のカニ・海鮮丼―鬼太郎を見に来た旅行者を市場の買い物と海鮮丼に誘う ほか)
著者等紹介
安田亘宏[ヤスダノブヒロ]
西武文理大学サービス経営学部教授。1977年JTBに入社。旅行営業、添乗業務を経験後、本社、営業本部、グループ会社でCI・販売促進・マーケティング・事業開発等の実務責任者およびJIC旅の販促研究所執行役員所長を歴任。2010年4月より現職。NPO法人日本エコツーリズム協会理事、日本地域資源学会常務理事、日本観光研究学会会員、地域活性学会会員、日本創造学会会員、日本旅行作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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