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内容説明
子育てにせよボランティアにせよ、それらは、する側がされる側に一方的に何かを与えるという関係ではなく、常にお互いにパワーや影響を与えあっていくという、双方向的な共同体験に他ならない。本書では、障害をもつ子の子育てやきょうだいとの関係、子どもや家族、学生の交流を織りまぜながら、ボランティアの醍醐味が生き生きと描かれていく。
目次
第1章 思春期を迎えて(大きくなーれ、小さくなーれ;そんなあなたに、私もなりたい ほか)
第2章 さまざまな出会い、さまざまな思い(やさしさで包んでいきたい;ゆっくりでいいから ほか)
第3章 障害のある弟とともに(はじめに;家族の紹介 ほか)
第4章 学生の手記より(発見、学び、課題;遊びを重ねて ほか)
第5章 一支援者から(学生へ;すずめの会とともに ほか)