内容説明
いまやかつてないほどの激変の時代である。このような時代に、いままでの科学とりわけ近代諸科学のパラダイムの転換が厳しく指摘されているのも、当然のことといえよう。そして、そのなかで、直接人間に関わる社会福祉のとらえ方、またソーシャルワークの在り方に関わる論が変わらなくていいはずがない。
目次
第1章 ソーシャルワークの新しい波
第2章 時間―ソーシャルワーク実践の生態学的な変数
第3章 空間―ソーシャルワーク実践の生態学的な変数
第4章 ソーシャルワークと教育
第5章 ソーシャルワーカーの資質
第6章 人間と環境の交互作用
第7章 学校ソーシャルワーク
第8章 段階モデルを越えて
第9章 治療モデルから生活モデルへ
第10章 実践における生態学とは何か

              
              

