内容説明
岩下壮一師はプロテスタントの内村、矢内原に対応するカトリックの思想家であり、日本のニューマンといえる神学者である。帝大教授を嘱望されながらこれを望まず、神父となり、癩者の福祉に生涯を捧げたキリスト者岩下壮一師を追憶する。
目次
寄稿篇(教え子フランソア・ソイチ;岩下さんの断片;岩下君とケーベル先生;七高教授時代;岩下師と古典語 ほか)
遺稿篇(レゼー翁を憶う;恩愛の絆―ハワイの思い出;リデル女史の思い出;わたしの敬慕する先生;チェスタトン管見 ほか)
岩下壮一師はプロテスタントの内村、矢内原に対応するカトリックの思想家であり、日本のニューマンといえる神学者である。帝大教授を嘱望されながらこれを望まず、神父となり、癩者の福祉に生涯を捧げたキリスト者岩下壮一師を追憶する。
寄稿篇(教え子フランソア・ソイチ;岩下さんの断片;岩下君とケーベル先生;七高教授時代;岩下師と古典語 ほか)
遺稿篇(レゼー翁を憶う;恩愛の絆―ハワイの思い出;リデル女史の思い出;わたしの敬慕する先生;チェスタトン管見 ほか)
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