発達が気になる子どもへの日常生活発達行動支援法(NDBIs)―「楽しい!やりたい!できた!」を引き出す応用行動分析学

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発達が気になる子どもへの日常生活発達行動支援法(NDBIs)―「楽しい!やりたい!できた!」を引き出す応用行動分析学

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  • サイズ B5判/ページ数 170p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761408671
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C3037

出版社内容情報

すぐに使える最先端の発達支援
子どものコミュニケーションを「見える化」し、できる行動を増やす日常生活発達行動支援法(NDBIs)の入門書
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【目次】

監修のことば─本書のまとめと読みどころ
はじめに
本書の使い方

第1部 日常生活発達行動支援法 (NDBIs)の活用に必要な応用行動分析学(ABA) 入門
第1章 日常生活発達行動支援法(NDBIs)とは? 子どもの望ましい行動をぐんぐん増やす7 つのポイント
 はじめに
 1 日常生活の場面を活用する
 2 子どもの望ましい行動をみつける
 3 子どもの望ましい行動と環境との関係を整理する
 4 子どもの望ましい行動をほめて、認めて、増やす
 5 子どもの望ましい行動を増やす場面や状況を工夫する
 6 子どもの身近な物、興味のある物、好きな物を活用する
 7 まずは大人が楽しみ、子どもと一緒にやってみる
 まとめ1  誰もが必要な時に使える支援方法が日常生活発達行動支援法(NDBIs)
である
 まとめ2 日常生活発達行動支援法(NDBIs)を用いた支援プログラム

第2章 子どもの望ましい行動をぐんぐん増やす15 の関わり方
 はじめに
 1 子どもが居る空間(物と人の配置)を子どもに合わせて整える【物理的な環境と社会的な環境を整備する】
 2 子どもの行動をほめて、認めて、励ます【多様な種類の強化をすぐに、多くの回数与える】
 3  子どもにさまざまなことばかけを行う【多様な言語表現を用いた指示や強化を行う】
 4  子どもの行動をステップバイステップで増やす【課題分析と連鎖化によって行動レパートリーを広げる】
 5  子どもが自発的に行動をするのを少し待つ【時間遅延を行い、子どもの始発行動を引き出す】
 6  子どもの注意を引いてから声をかける【子どもの全般的注意(視覚的・聴覚的)を引く】
 7 子どもの動きやことばをまねする【随伴模倣(逆模倣)・拡張随伴模倣を行う】
 8 子どもの動きを実況中継し、遊びに加わる【子どもの行動にナレーションをつける】
 9 やりとりを交替する【交互交替を行う】
 10 やることが難しかったら少し簡単にして達成感を経験してもらう【子どもの反応を見ながら、難易度を調整する】
 11 子どもの望ましい行動のきっかけを作る【構造化する】
 12 子どもの望ましい行動のヒントを出す【プロンプトを用いる】
 13 子どもの動きやことばの見本を見せる【モデリングを行う】
 14 子どもから発信するコミュニケーションの機会を作る【動機づけ操作を行う】
 15 子どもに選択肢を出す【選択機会を与える】
 まとめ 大人の関わりと子ども行動を整理して支援を見える化する

第3章 子どもの発達に必要な8 つの行動
 はじめに
 1  見る行動 ─ 子どもの興味のある物を使います【注意・共同注意】
 2 まねする行動 ─ 子どもをまねす

内容説明

すぐに使える最先端の発達支援。子どものコミュニケーションを「見える化」し、できる行動を増やす日常生活発達行動支援法(NDBIs)の入門書。具体的な解説と事例で学ぶ。子どもの発達に必要な行動を伸ばす方法 応用行動分析学と発達心理学をフル活用する。家庭・園・個別療育・集団療育での実践方法 日常生活場面を活かす。問題解決の方法 「困ったどうしよう」を「こうすればいいんだ」に変える。

目次

第1部 日常生活発達行動支援法(NDBIs)の活用に必要な応用行動分析学(ABA)入門(日常生活発達行動支援法(NDBIs)とは?子どもの望ましい行動をぐんぐん増やす7つのポイント
子どもの望ましい行動をぐんぐん増やす15の関わり方
子どもの発達に必要な8つの行動)
第2部 NDBIsの実践 応用行動分析学(ABA)に基づく場面別ガイド(家庭場面での実践;園生活場面での実践;個別療育・集団療育場面での実践)
第3部 NDBIsによる問題解決 応用行動分析学(ABA)に基づくポジティブ行動支援(子どもの困っている行動を成長のチャンスに変えるポジティブ行動支援ガイド;Q&A「困ったどうしよう」を「こうすればいいんだ」に変える実践)

著者等紹介

山本淳一[ヤマモトジュンイチ]
慶応義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻博士課程単位取得退学。文学博士。慶應義塾大学名誉教授。明星大学、筑波大学、慶應義塾大学を経て、東京都立大学システムデザイン学部特任教授。慶應義塾大学在職中、カリフォルニア大学サンディエゴ校にて、訪問研究者として、NDBIsの創設者であるローラ・シュライブマン教授のラボに所属。公認心理師・臨床心理士。専門:応用行動分析学、臨床発達心理学、行動リハビリテーション。応用行動分析学を発展させ、発達支援の実践と研究、新しいリハビリテーション法の開発を行っている

石塚祐香[イシヅカユウカ]
慶応義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻博士課程単位取得退学。博士(心理学)。筑波大学人間系(障害科学域)助教。公認心理師・臨床発達心理士・保育士。専門:応用行動分析学、臨床発達心理学。学生時代は、本書監修の山本淳一ゼミに所属し、学生団体「慶應発達障害支援会(KDDS)」に参加したことがきっかけで、発達支援にのめり込む。これまで保健センター、保育園・幼稚園、小学校、特別支援学校、児童発達支援事業所、大学の教育相談などにおいて、子どもや保護者の支援に携わる。応用行動分析学を軸にした発達支援に関する研究と臨床実践に邁進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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