出版社内容情報
言語聴覚士が考えた、障害の重い子どもへのコミュニケーション支援入門書。
内容説明
今できることを。明日もいっしょに。言語聴覚士が考えた障害の重い子どもへのコミュニケーション支援入門書。「支援者を支援する仕組みづくり」から「子どもへの支援」につなげる。
目次
第1章 コミュニケーション困難な障害児への支援(障害について;障害児を取り巻く現状 ほか)
第2章 コミュニケーションについて(コミュニケーション;コミュニケーションの実際 ほか)
第3章 富田分類について(富田分類の概要;これまでの障害度分類 ほか)
第4章 富田分類の活用(概要;発達状況 ほか)
第5章 富田分類の実践(評価・分類;コミュニケーション支援の検討)
著者等紹介
富田朝太郎[トミタアサタロウ]
言語聴覚士。滋賀県出身。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)地域文化学科中南米地域文化ポルトガル語専攻卒業。一般企業での社会人経験後、言語聴覚士に転身。これまで重症心身障害児者施設、肢体不自由児施設、医療型障害児入所施設にて障害児者へのコミュニケーションと食べることの支援に従事。外部専門家(言語聴覚士)として地域へ貢献したいとの思いから、特別支援学校や通常校支援学級、放課後等デイサービス・児童発達支援や訪問リハビリテーションなどの事業所、保護者への療育コンサルテーションも行う。小児STナビ主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。