目次
第1部 0歳からの教育の尊さ(生命の喜びを共感し合うモンテッソーリ教育―子育て支援を取り入れた誕生会についての省察から;モンテッソーリ教育の文献から伝承される理論―こどものこころの発見者;0歳からの心を育む絵本研究―創作絵本を通した読み聞かせから;絵画・造形から生まれる協同性の研究―教育美術論とこどもの精神を基礎にして;モンテッソーリ教育における童歌に関する研究―児童文化を継承する意義の考察から)
第2部 こころの治療(保育)(モンテッソーリ教育における治療教育に関する考察;人格形成における省察(マリア・モンテッソーリ)
絵画における体験とイメージを通してモンテッソーリ・メソッドを巡る―表しの考察
乳幼児教育における専門性を求めて
モンテッソーリ・メソッド(the method of Montessori)におけるこどもの環境)
著者等紹介
保田恵莉[ヤスダエリ]
近畿大学豊岡女子短期大学児童教育科幼児教育専攻。卒業後、豊岡市立公立幼稚園に勤務。兵庫教育大学大学院学校教育研究科学校教育専攻、同大学院学校教育専攻修士課程卒業。九州保健福祉大学大学院連合社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。現在、姫路獨協大学准教授。専門は、幼児教育学、保育学。日本モンテッソーリ学会・日本保育学会・日本乳幼児教育学会・大学美術教育学会他所属。豊岡市招待作家(絵画部門)。豊岡市文化協会所属(こどものアトリエ「ばら園」理事長:子育てアドバイザー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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