なゆたのきろく―吃音のある子どもの子育てと支援

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なゆたのきろく―吃音のある子どもの子育てと支援

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761407766
  • NDC分類 378.2
  • Cコード C3037

内容説明

3歳でどもり始めたなゆた君の5年間の記録。

目次

1 どもるなゆた―どもり始めからSTに通うまで(どもり始めた頃(3歳)
全身に力を込めてどもる(4歳11か月) ほか)
2 吃音症状に一喜一憂―吃音とおべんきょうに振り回される私(再びどもることが増えて(5歳4か月)
アプローチを変える(5歳4か月) ほか)
3 吃音とじっくり向き合う(スラスラ記念日(5歳7か月)
最善をつくしてじっと待つ(5歳8か月) ほか)
4 大切にしたいことって何だろう(就学時健診(6歳4か月)
良くなったり悪くなったりをくり返しながら(6歳5か月) ほか)
5 就学、そしてこれから(小学校に入学(6歳10か月)
学校との連携って?(6歳11か月) ほか)

著者等紹介

阿部法子[アベノリコ]
大妻女子大学家政学部児童学科児童学専攻卒業。保育士

坂田善政[サカタヨシマサ]
筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻リハビリテーションコース修了。言語聴覚士。国立身体障害者リハビリテーションセンター学院言語聴覚学科を卒業後、医療法人社団桜水会筑波病院を経て、国立障害者リハビリテーションセンター学院言語聴覚学科教官。幼少期から自身にも吃音があり、2006年から2012年まで、吃音者のセルフヘルプ・グループであるNPO法人全国言友会連絡協議会の理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuya Okuda

0
保護者の気持ちを少しでも理解したいと思ったときに先輩に勧められた一冊。 とても率直な書き味で葛藤、不安、気付きなど読んでいて感じるものがいくつもあった。2016/05/02

Tamaki

0
学ぶことが多かった。2015/11/01

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