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内容説明
「子どもを捉える眼」を磨く=感覚と運動の高次化理論×感覚統合理論。実践力アップ=記憶に残る「呼びかけタイトル」+身体に染み込む「発達方程式」。
目次
基礎編(ボディーイメージは車体感覚―社会性の回復=強引・無造作・小競り合い+ボディーイメージの改善;イヤよイヤよも愛着のうち―ワガママ表出=人への関心+愛着形成 ほか)
解説編(感覚と運動の高次化理論;感覚統合理論)
実践編(自傷が激しい自閉症児の自己調節性の発達支援;行動調整力を育てるパターン的認知から、応じる姿勢・コミュニケーション手段の獲得へ ほか)
ファミレストーク(雑巾キュッキュッ、体すくすく;絶滅危惧(器具)・遊具 ほか)
著者等紹介
木村順[キムラジュン]
発達障害臨床研究会代表・療育塾ドリームタイム・作業療法士
川上康則[カワカミヤスノリ]
東京都立港特別支援学校主任教諭・臨床発達心理士・特別支援教育士スーパーバイザー
加来慎也[カクシンヤ]
茨城県立美浦特別支援学校教諭(淑徳大学大学院博士後期課程)・専門里親・臨床発達心理士
植竹安彦[ウエタケヤスヒコ]
東京都立城北特別支援学校教諭・臨床発達心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yakko-kawataka
0
専門的な用語にも、説明がついていて、読みやすい本でした。 具体例が豊富です。 発達ステージを踏まえて育児や学校生活を見守り、教育する視点の大切さを実感します。 子どもの問題行動の裏側にある、理由をひもとく視点は、ぜひとも学校の先生に読んで欲しい一冊です。2014/03/20
らら
0
子どもと関わる際に、感覚統合、発達の高次化理論を学ぶことの大切さに気づかせてくれる本。事例が多く、わかりやすいので、イメージが掴みやすい。もっと深めて勉強したいと思った。 2020/01/06