内容説明
今日の高等教育機関において、学生相談を行なうカウンセラーや教職員が「発達障害」をめぐって直面する、さまざまな疑問や困難を取り上げ、事例として提示し、そこからどのような対応や考え方があり得るかを解説。
目次
第1章 発達障害という視点が学生相談にもたらしたもの
第2章 入学期―信頼できる人間関係ができるまで
第3章 アルバイトと課外活動―大学の外の社会、大学の中の社会
第4章 自己理解・他者理解―中間期の課題
第5章 専門課程に進んだとき―「専門」という安全地帯、少数指導という親密関係の困難
第6章 学外実習・留学・インターンシップ―教育機関としての責任と個人の学ぶ権利
第7章 就職活動―具体的な就労に向けて
第8章 卒業期―巣立ちのとき
第9章 大学院生として―研究者の卵としてぶつかる壁
第10章 卒業後―社会で生きるということ
終章 事例にみる発達障害の学生相談
著者等紹介
高石恭子[タカイシキョウコ]
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。甲南大学文学部教授・学生相談室専任カウンセラー
岩田淳子[イワタアツコ]
青山学院大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。成蹊大学文学部准教授・学生相談室専任カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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