内容説明
人口800万人の特別区における早期介入と発達支援システム。特別なニーズのある子どもへの地域に根差した早期介入について、専門機関が果たすべき役割を解説しながら、東京都特別区でリアルタイムに進む発達支援、親支援・家庭支援、保育支援、特別支援教育で行なわれる支援の最新状況を紹介する。
目次
第1部 早期介入のとらえ方(早期介入とその対応;インクルージョンと早期介入;特別なニーズから見た特別区の子ども事情;通園施設の現状と課題;早期介入と母子保健事業;支援における環境誘因の活用;親への対応と在宅支援の期待;諸外国における親支援;今後の特別なニーズと障害のある子どもへの対応)
第2部 早期介入と地域支援の実際(中野区発―中健福祉センターにおける早期介入と地域支援;足立区発―保育所における早期介入と地域支援;豊島区発―巡回相談における早期介入と地域支援;新宿区発―子ども家庭支援における早期介入と地域支援;渋谷区発―発達相談センターにおける早期介入と地域支援;世田谷区発―発達障害における早期介入と地域支援;葛飾区発―就学移行支援における早期介入と地域支援;江戸川区発―放課後支援における早期介入と地域支援)
第3部 施設一覧
著者等紹介
舩越知行[フナコシトモユキ]
目白大学人間学部人間福祉学科教授(臨床心理士)。1976年青山学院大学文学研究科心理専攻修士課程修了。専門は、発達臨床、発達支援システム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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