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内容説明
本書では、いじめ問題に焦点を当てて従来の対応法の限界を指摘すると同時に、修復的対話の考え方と、学校現場で実際に用いられている様子を報告している。そして、さらに修復的対話のイメージを具体化するために事例形式で紹介している。単なる論病や解説に終わらないように、文中には筆者の個人的な体験談なども交え、読者が分かりやすいようにとの配慮がなされている。
目次
1章 いじめの軌跡
2章 いじめの情景
3章 対立的な対応
4章 修復的対話について
5章 教育現場での取り組み
6章 修復的対話の実際
7章 さまざまな取り組み
著者等紹介
山下英三郎[ヤマシタエイザブロウ]
1946年長崎市生まれ。1980年代半ばから、わが国にスクールソーシャルワークを導入すべく活動を続けてきたが、現在はソーシャルワーク技法のひとつとしての修復的対話の考え方と方法論を普及することに力を入れている。現在、日本社会事業大学社会福祉学部教授、日本スクールソーシャルワーク協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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