ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111―サインを逃さず、タイミングよく話しかける技術

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761407254
  • NDC分類 378.2
  • Cコード C3037

内容説明

日常場面からことばの獲得を目指す。「どんなことばを」「どれだけ多く」「いつ、どのタイミングで」「どんなふうに対応すればよいのか」といったことばのやりとりに悩む親御さん・先生に対して、子どもの発達段階に合わせた111の具体的なコミュニケーション場面から、無理なくできる話しかけ方・働きかけの仕方・環境の工夫などを紹介します。

目次

第1部 言語発達と言語指導プログラム(言語指導プログラムとは;0歳から2歳までの言語発達;言語指導の基本となる技法)
第2部 プログラムの内容(発達段階表;指導内容例)
資料(認知発達検査について)

著者等紹介

長澤正樹[ナガサワマサキ]
昭和33年(1958年)岩手県盛岡市生まれ。新潟大学教育学部卒業後、岩手県内特別支援学校(病弱養護学校)勤務。その後上越教育大学大学院を修了し、再び郷里の特別支援学校(知的障害養護学校)へ。このとき自閉症の子どもを担当し、ことばの指導に取り組む。平成9年より大学教員となり、主に発達障害の教育に取り組むが、並行して自閉症の子どもの言語指導にも取り組み続けた。現在、新潟大学教育学部准教授(2009年10月1日より教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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