- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 視覚・聴覚・言語障害・肢体不自由者
内容説明
日常場面からことばの獲得を目指す。「どんなことばを」「どれだけ多く」「いつ、どのタイミングで」「どんなふうに対応すればよいのか」といったことばのやりとりに悩む親御さん・先生に対して、子どもの発達段階に合わせた111の具体的なコミュニケーション場面から、無理なくできる話しかけ方・働きかけの仕方・環境の工夫などを紹介します。
目次
第1部 言語発達と言語指導プログラム(言語指導プログラムとは;0歳から2歳までの言語発達;言語指導の基本となる技法)
第2部 プログラムの内容(発達段階表;指導内容例)
資料(認知発達検査について)
著者等紹介
長澤正樹[ナガサワマサキ]
昭和33年(1958年)岩手県盛岡市生まれ。新潟大学教育学部卒業後、岩手県内特別支援学校(病弱養護学校)勤務。その後上越教育大学大学院を修了し、再び郷里の特別支援学校(知的障害養護学校)へ。このとき自閉症の子どもを担当し、ことばの指導に取り組む。平成9年より大学教員となり、主に発達障害の教育に取り組むが、並行して自閉症の子どもの言語指導にも取り組み続けた。現在、新潟大学教育学部准教授(2009年10月1日より教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。