自閉症児のための明るい療育相談室―親と教師のための楽しいABA講座

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自閉症児のための明るい療育相談室―親と教師のための楽しいABA講座

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761407216
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C3037

内容説明

これまで何千人ものクライアントと対峙してきた臨床家であり、自閉症研究者である二人の著者が、読みやすいQ&A方式で、読者の悩みにお答えします。全54の質問に対して、著者が繰り出すそれぞれの回答は、今まで詳しく明かされてこなかった“テクニック”“独自の技法”が満載です。

目次

第1章 生活編―毎日の生活を楽しく
第2章 遊び編―遊びを元気に楽しく
第3章 お友達編―お友達と仲よく
第4章 ことば編―ことばのやりとり
第5章 行動編―困った行動との付き合い方
第6章 学校編―学習・学校の課題

著者等紹介

奥田健次[オクダケンジ]
兵庫県出身。わが国において家庭出張型セラピー『自閉症児のための家庭中心型指導』を開始した草分け的存在であり、全国各地で家族支援を行なっている。その後、ABAソリューションを立ち上げ、日本のみならず世界各国からの治療要請に応えている。1999年、内山記念賞(日本行動療法学会)を受賞。2003年、日本教育実践学会研究奨励賞受賞。専門行動療法士、学校心理士、臨床心理士。2005年4月より、桜花学園大学人文学部助教授(現在、准教授)。早稲田大学人間科学部、愛知大学文学部など、各地で非常勤講師としても活躍中。全国各地での講演活動も行っている。2008年、第4回日本行動分析学会学会賞(論文賞)を受賞し、わが国初の行動療法と行動分析の2つの学会でのダブル受賞者となった

小林重雄[コバヤシシゲオ]
東京都出身。1968年にわが国ではじめて自閉症児への行動療法導入を山形で開始(同じ年に梅津耕作氏が東京で開始)する。自閉症への取り組みは45年、行動療法によるアプローチは40年になる。山形大学(10年間)、東京教育大学(2年間)、筑波大学(21年間)を通して、画期的な山形方式・筑波方式を生み出し、結果として韓国、台湾も含み日本中に多くの研究者、臨床実践家を送り出している。1979年に10年間の集大成としての博士論文「自閉症児の治療教育に関する行動論的アプローチ」を提出(教育学博士取得)。アセスメント領域の仕事としてDAM(人物画知能検査)、ウェクスラー知能テストなどの評価法の標準化の作業にもかかわったが、多領域の臨床活動へのこだわりが中心にあった。1999年に筑波大学を定年退職(筑波大学名誉教授)し、吉備国際大学(臨床心理相談研究所長)、ノートルダム清心女子大学(児童臨床研究所長)と臨床実践に関連する研究・教授活動を続けてきた。現職は名古屋経済大学教授(人間生活科学研究科長)として新しい親指導・援助を中心に研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。