アジアのソーシャルワーク教育―ソーシャルワーカーを取り巻く現状と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761407063
  • NDC分類 369.07
  • Cコード C3036

内容説明

アジア諸国でソーシャルワーク実践に携わっている人たちが、それぞれの国でソーシャルワーク教育について述べたものである。アジア諸国は経済的な発展に伴って、人口の都市集中、スラム化、人身売買など、さまざまな社会的問題に直面している。これらの問題に取り組むソーシャルワーカーがどのように育成され、活躍しているか概説している。アジア諸国の福祉の現状、福祉人材の育成等に関心のある研究者・ソーシャルワーカー・学生等、必読の書である。

目次

1 日本におけるソーシャルワーク教育
2 韓国におけるソーシャルワーク教育
3 モンゴルにおけるソーシャルワーク教育
4 タイにおけるソーシャルワーク教育
5 インドネシアにおけるソーシャルワーク教育
6 フィリピンにおけるソーシャルワーク教育
7 マレーシアにおけるソーシャルワーク教育
8 中国におけるソーシャルワーク教育
9 香港におけるソーシャルワーク教育
発祥国 英国におけるソーシャルワーク教育

著者等紹介

大橋謙策[オオハシケンサク]
日本社会事業大学学長。日本社会事業大学卒業・東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。専門分野は地域福祉、福祉教育、コミュニティソーシャルワーク。日本社会福祉教育学校連盟会長、日本地域福祉学会会長、元日本社会福祉学会会長

植村英晴[ウエムラヒデハル]
日本社会事業大学社会事業研究所所長、大学院福祉マネジメント研究科教授。東京学芸大学卒業・東北大学大学院・カリフォルニア州立大学大学院修士修了、教育学博士。専門分野は障害福祉論、国際福祉

山下英三郎[ヤマシタエイザブロウ]
日本社会事業大学社会福祉学部・社会事業研究所教授。早稲田大学法学部卒業・ユタ大学ソーシャルワーク修士課程卒業。専門分野は児童福祉(スクールソーシャルワーク)、国際福祉。日本スクールソーシャルワーク協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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