障害児の発達臨床〈2〉感覚と運動の高次化による発達臨床の実際

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障害児の発達臨床〈2〉感覚と運動の高次化による発達臨床の実際

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761407056
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

内容説明

感覚と運動の高次化アプローチをもとに、多様な発達臨床領域の実際的問題について論及している。認知、自己像、情緒、模倣、コミュニケーションとことばといった基礎的な発達を支える発達臨床の問題や、自閉症児・軽度発達障害児に対する感覚と運動の高次化アプローチからみた支援と臨床論、さらに教材・教具論、個別・集団臨床論、音楽療法、家族支援といった枠組みも、包括的に検討してある。つまずきを示す子どもの発達臨床類型と支援のあり方についても、長期の研究成果をもとに、新たな提案がなされている。

目次

第3部 発達臨床の実際(認知を育てる発達臨床;拒否と自己像を育てる発達臨床;情緒を育てる発達臨床;模倣を育てる発達臨床;自閉症児の発達臨床;軽度発達障害児の発達臨床;発達臨床における個別と集団アプローチ;発達臨床における教材・教具の意義と活用;音楽療法による発達臨床;コミュニケーションとことばを育てる発達臨床;家族へのサポートを考える)
第4部 発達臨床類型からみた支援(感覚と運動の高次化からみた発達臨床類型;発達の層からみた臨床類型整理チャート;臨床類型的視点による療育経過の分析;感覚と運動の高次化による発達臨床の要約)

著者等紹介

宇佐川浩[ウサガワヒロシ]
1947年生まれ。上智大学文学部、同大学院において、霜山徳爾先生のもとで臨床心理学をまなぶ。現職、淑徳大学総合福祉学部教授、淑徳大学発達臨床研究センター長。専攻、発達臨床心理学、ことばとコミュニケーションの臨床、音楽療法、障害の重い子どもの療育臨床など(臨床発達心理士・認定音楽療法士・臨床心理士)。35年間にわたって一貫して幼児期、学童前期の発達臨床と研究に携わってきた。その中心は淑徳大学発達臨床研究センターにおける実践と研究であり、独自に開発した感覚と運動の高次化アプローチを全国に向けて発信している。あわせて養護学校、発達支援センター、保育所などでのコンサルテーション活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。