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内容説明
ファミリー中心アプローチは単なる指導ストラテジーや方法論ではない。それは、普遍的な“哲学”なのである。本書はこの哲学を実現するために専門家がどのようにして家族とのパートナーシップを築き最終的に家族をエンパワメントするためにはどうしたらよいかその原則とノウハウについて詳細に解説する。
目次
第1章 導入
第2章 ファミリー中心アプローチの原則
第3章 ファミリー中心アプローチの実際
第4章 事例研究
第5章 結論
著者等紹介
レアル,リンダ[レアル,リンダ][Leal,Linda]
1983年、トゥラネ大学にて博士号取得。現在、東イリノイ大学心理学部の教授。テキサス大学サン・アントニオ校で学士取得、トゥラネ大学にて発達心理学の修士号取得。様々な居住施設、学校、職業訓練校、リハビリテーション施設において、知的障害のある子ども、成人と彼らの家族にコンサルテーションを行なっている。認知発達が主な研究テーマである
三田地真実[ミタチマミ]
2002年、米国オレゴン大学教育学部博士課程修了。教育学博士。言語聴覚士。教育ファシリテーション・オフィス代表。講演会・セミナーの企画運営、組織改革に携わる。「野菜さらだ」のペンネームで、メールマガジンを好評発行中
岡村章司[オカムラショウジ]
2003年、兵庫教育大学大学院修士課程学校教育研究科修了。教育学修士。2005年現在、横浜市立港南台ひの養護学校教諭。発達障害のある人々の教育、主に問題行動に対するアプローチに関心がある。現在、学校現場において実践研究を行ない、特に複数の教員がチームで指導するという校内のチームアプローチをテーマにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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