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内容説明
本書は、主として失語症を対象としたリハビリテーション場面において、失語症患者が合併していたり、あるいは失語症ではないが、誤解されやすい障害を示すといった、失語症近縁の領域での障害をまとめたものである。臨床経験の浅い言語聴覚士にはもちろんのこと、その経験の長い言語聴覚士にとっても知識を補完し、自身の臨床の中で得られた印象や資料を整理するのに格好の書。
目次
1 発語失行
2 読み書きの障害
3 失語を伴わない語音認知の障害
4 緩徐進行性失語
5 高次脳機能障害に伴うコミュニケーション障害
6 痴呆に伴うコミュニケーション障害
著者等紹介
竹内愛子[タケウチアイコ]
北里大学医療衛生学部言語聴覚療法学専攻
渋谷直樹[シブヤナオキ]
新潟医療福祉大学医療技術学部言語聴覚学科
武石源[タケイシゲン]
ことばの広場
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