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失語症

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  • サイズ A5判/ページ数 358p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761402051
  • NDC分類 496.9
  • Cコード C3037

内容説明

失語症になると、すべての言語様式に多かれ少なかれ障害が出ることが普通である。だからといって、「どの問題にアプローチしても訓練になる」というような安易な考え方は誤っている。本書は、臨床経験豊かな言語聴覚士が訓練対象とした様々な事例を通して、リハビリテーション業務の援助となる失語症の特徴について考え方や、訓練技法についての理論的概説などを紹介する。

目次

1 失語症の言語臨床
2 ブローカ失語の発話訓練
3 代替手段によるブローカ失語の表出訓練
6 ウェルニッケ失語の訓練
5 伝導失語の訓練
6 皮質下性失語の訓練
7 社会復帰に向けての取り組み

著者等紹介

竹内愛子[タケウチアイコ]
北里大学医療衛生学部言語聴覚療法学専攻

藤林真理子[フジバヤシマリコ]
初台リハビリテーション病院

杉本啓子[スギモトケイコ]
国立循環器病センター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。