内容説明
難波宮（大阪）有馬（兵庫）白浜（和歌山）の地縁を結び貴公子有間皇子の生い立ちから藤白坂で客死するまでの数奇な運命を辿る壮大な時代物語…。果して事件は中大兄皇子らの謀略だったのか。
感想・レビュー
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はしため
2
永井路子さんの解釈とは、若干ちがってるけれど、天智天皇（中大兄王子）というのは、とても評判がよくないものというのは、同じ。授業で習ったことと、えらい違いというのは、この時代の本を読まないと分からないと、知ることもないんだろうな。鎌足さんも、永井さんの解釈とは、違っていた。 史実は、あとから作られる。というのが、一番思ったことです。 2013/04/02
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- 和書
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