出版社内容情報
◎こんな本が欲しかった!――「まったく新しいコンセプトの入門書」、ここに誕生!
◎「売上100億円のヒット商品」を生み出した著者が語る「コンセプトのつくり型」
◎「型」を埋めるだけで、誰でも刺さるアイデアを言語化できる「超画期的1冊」!
・アイデアが思いつかない、言語化できない
・企画書・プレゼンをもっと通したい
・マーケティングやクリエイティブの質を高めたい
本書は、こんな悩みを抱える人のために、コンセプターとして活躍する篠﨑友徳氏が、
「誰でもすぐにコンセプトをつくれる考え方」=「コンセプト思考」について解説した1冊。
著者の篠﨑氏は、これまで数多くの企業のブランディングや販売促進に携わり、
5年間で「売上100億円」を超えるブランドに成長した商品を開発し、
グッドデザイン賞受賞事業、新規ビジネスの立ち上げなど幅広い分野で実績を上げている人物。
そんな篠﨑氏が断言する成功の秘訣は、たった1つ――「コンセプト」。
「世界はコンセプトでできており、コンセプトをつくる力があれば、誰でも世界は変えられる」。
この気づきが、圧倒的成果の源になっている、と語る。
そこで本書では、誰でも再現できる「型」をベースに、
・コンセプトのつくり型
・ひとことコンセプトの型
・自分自身のコンセプトのつくり型
など、「型」を埋めるだけで、刺さるアイデアが自然と生まれ、
キャッチーなフレーズに言語化までできる具体的メソッドを紹介。
実際に、本書のメソッドを実践した受講者の方々からは、
「企画の質が急に上がった!」
「プレゼンが通りやすくなった!」
「仕事だけでなく、人生まで変わった!」
といった驚きの声が続々と寄せられている。
読めば、「世界の見え方」がガラリと変わり、
「コンセプトを通じて、世界を動かす力」が手に入ること、間違いなしの1冊!
【目次】
はじめに
「コンセプト思考」を身につければ、人生は大きく変わる!
第1章 なぜ、あなたのアイデアはいつも「イマイチ」と言われるのか?
・どれだけ熱心に話しても、きれいな資料にまとめても、あなたの提案が刺さらないワケ
・コンセプト=「ものごとを貫く新しい視点」
・コンセプトを定義する「2つの要素」
・共感を生み、人を動かすコンセプトには「型」がある
第2章 「いいコンセプト」とはどんなものか?
・現代ほど「コンセプトの有無」で差がつく時代はない
・ゲームチェンジャーたちの「常識を変えた」コンセプト
・いいコンセプトには必ずある「5つの共通点」
第3章 誰でもできるコンセプトのつくり「型」
・コンセプトの「型」は「5つのSTEP」でできている
STEP1「理想のビジョン」
STEP2「しあわせにしたい相手」
STEP3「新しい視点と価値」
STEP4「実現する理由(チャンス)」
STEP5「ひとことコンセプト」
・進化型、逆転型、二律背反型、ダジャレ型……ひとことコンセプトの「8つの型」
・スターバックス、エアビーアンドビー、Cコーヒー……コンセプトの型の「実例」
第4章 優れたコンセプトを生むトレーニング
・世の中のいいコンセプトを「デコン」してみよう
・デコンは、コンセプトを言語化する「最高のトレーニング法」
・LINE、ライザップ、クラフトコーラ……コンセプトのデコン例
第5章 「あなた自身のコンセプト」を考えてみよう
・自分のコンセプトを考えると「相手に刺さる」人になる
・自分のコンセプトを考えるための「4つのSTEP」
STEP1 自分らしさを「再発見」する
STEP2 他人にとっての価値を見出す
STEP3 モチベーションから未来を描く
STEP4 自分のコンセプトをひとことで表す
・自分の価値と理想像を「他人に共感される」ように言語化する
内容説明
刺さるアイデアを言語化する思考法。センスがなくても「それ、いいね!」と言われる「コンセプトの型」を解説。いちばんやさしいコンセプトの入門書!企画、プレゼン、人間関係、キャリア…人を動かす考えには、「型」がある。
目次
第1章 なぜ、あなたのアイデアはいつも「イマイチ」と言われるのか?(どれだけ熱心に話しても、きれいな資料にまとめても、あなたの提案が刺さらないワケ;コンセプト=「ものごとを貫く新しい視点」;コンセプトなしにものごとを進めるなんて、もったいない!;共感を生み、人を動かすコンセプトには「型」がある)
第2章 「いいコンセプト」とはどんなものか?(そもそもコンセプトとは何か?;現代ほど「コンセプトの有無」で差がつく時代はない;ゲームチェンジャーたちの「常識を変えた」コンセプト;いいコンセプトには必ずある「5つの共通点」;共通点1 いいコンセプトには「ビジョン」がある;共通点2 いいコンセプトは「しあわせにしたい相手」の姿が見える;共通点3 いいコンセプトには「新しい視点と価値」がある;共通点4 いいコンセプトには「実現する理由」がある;共通点5 いいコンセプトは「ひとこと」で表現できる)
第3章 誰でもできるコンセプトのつくり「型」(コンセプトには「型」がある;STEP1 「理想のビジョン」;STEP2 「しあわせにしたい相手」;STEP3 「新しい視点と価値」;STEP4 「実現する理由(チャンス)」
STEP5 「ひとことコンセプト」
実例1 コーヒーショップ「スターバックス」のコンセプト
実例2 民泊仲介サービス「エアビーアンドビー」のコンセプト
実例3 100億円売れた炭クレンズコーヒー「Cコーヒー」のコンセプト)
第4章 優れたコンセプトを生むトレーニング(世の中のいいコンセプトを「デコン」してみよう;コンセプトのデコン例1 LINE;コンセプトのデコン例2 ライザップ;コンセプトのデコン例3 ふるさと納税;コンセプトのデコン例4 クラフトコーラ;コンセプトのデコン例5 ドラえもん)
第5章 「あなた自身のコンセプト」を考えてみよう(自分のコンセプトを考えると「相手に刺さる」人になる;STEP1 自分らしさを「再発見」する;STEP2 他人にとっての価値を見出す;STEP3 モチベーションから未来を描く;STEP4 自分のコンセプトをひとことで表す)
著者等紹介
篠〓友徳[シノザキトモノリ]
コンセプター、クリエイティブディレクター。株式会社クリエイターボックスCEO。2007年、慶應義塾大学理工学部卒業。同年、株式会社博報堂入社。その後同社で10年間、大手企業の広告、販促、PRを中心に、さまざまな企業のクリエイティブ制作や、統合的なコミュニケーション戦略設計に携わる。2017年、株式会社クリエイターボックスを創業。さまざまな職能を持つクリエイターとの共創によって商品やサービスのコンセプト開発からブランディング、メディア展開までをワンストップで行うほか、飲食店、モビリティメディア、不動産リノベーションサービス、食品ブランド、アパレルブランドなど幅広く事業を展開。本書が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



