出版社内容情報
「わかっているけど、休めない」
この本は、そんな仕事熱心なあなたのための一冊です。
疲れを自覚しているけれど、目の前のことをこなしていたら一日が終わる。
適度に休みを作ったほうがいいことはわかっているのに、つい仕事を優先してしまう。
「休養が必要だ」とわかっているのに実行に移せないのは、
「自分に合った休み方」を知らないからです。
本書は、「休養」について研究を続けてきた著者が
「休養とは何か」というテーマからさらにもう一歩踏み込んで
あなたの生活リズムやタイプに合わせた休み方を提案する一冊です。
年齢や家族構成、立場、そして価値観によっても、
その人に最適なオフの取り方は変わってきます。
私たちに今必要なことは、
ただ休養の知識をつけるだけではなく
自分に合った休み方を見つけて、実践できるようにすることです。
これからは、仕事(オン)だけでなく、休養(オフ)もマネジメントする時代です。
ぜひこの本で、「あなた自身のための」休み方を見つけてください。
【目次】
第1章 「オン至上主義」から「オフ至上主義」へ
第2章 休むことは「準備」である
第3章 オフの「作り方」を知る
第4章 オフの「作り方」を工夫する
第5章 オフの「使い方」を知る
内容説明
20万部のベストセラー『休養学』の著者が考案。実践するたび仕事がはかどるオフ設計術。
目次
第1章 「オン至上主義」から「オフ至上主義」へ(「見えない疲労」にご注意を;「オン至上主義」から抜けられない ほか)
第2章 休むことは「準備」である(いろいろな知識を融合した「休養学」;休養=「寝る」の落とし穴 ほか)
第3章 オフの「作り方」を知る(「オフ」をマネジメントする;自分の疲労度をチェックする ほか)
第4章 オフの「作り方」を工夫する(事前にルールを決めておく;「切り替え方」を工夫する ほか)
第5章 オフの「使い方」を選ぶ(「休養の7タイプ」とは;「休養の7タイプ」実践のコツ)
著者等紹介
片野秀樹[カタノヒデキ]
博士(医学)。一般社団法人日本リカバリー協会代表理事。株式会社ベネクス執行役員。東海大学大学院医学研究科、東海大学健康科学部・医学部研究員、日本体育大学体育学部研究員、特定国立研究開発法人理化学研究所客員研究員を経て、現在は一般財団法人博慈会老人病研究所客員研究員、一般社団法人日本未病総合研究所未病公認講師で休養学を指導。日本リカバリー協会では休養士の教育や養成など、休養に関する問題や理解度を高める講義を行い、リテラシー向上を目指して啓発活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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