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出版社内容情報
直売所、マルシェ、ECサイトで農産物を売りたい人、必見!
農業で価格競争せずに勝つ方法を、
ブランディング、マーケティング、デザインの視点から大公開!
農業専門のデザイン会社を経営し、47都道府県、650軒以上の農家にデザイン提供を行ってきたデザイナーが書いた、農業で価格競争せずに直接販売できるようになる本です。
農協・市場出荷だけに頼らず「自分の力で売る」ときには、美味しい商品を作るだけでは足りません(みなさん、とても真摯にいい商品を作られていますから)。
他者との違いを出して売っていくには、ブランディング(何を、誰が)、マーケティング(誰に)、デザイン(どのような見せ方で売るのか?)の知識が必要となります。
そこで本書は、農業分野に特化させたブランディング、マーケティング、デザインの手法を100項目集めました。「ブランディングとは何か?」「消費者設定とは?」というところから、農産物用の売れるパッケージのデザインや色、フォントの選び方といった具体的なところまで、丁寧に解説しています。
「顔を出しているのに、なぜ買ってもらえないのか」
「なぜ安く売らなければいけないのか」
「良いものを作っているのに、なぜわかってもらえないのか」
こう思ったことのある方は、ぜひ手に取ってみてください。すぐにできる、小さなこともあるので、気軽にためせます。そして、やればやるだけ、売れますから。
【目次】
第1章 農家のためのブランディングー消費者の「知っている人」になる
1 ブランディングとは何か?
2 ブランドはなぜ必要?
3 「ブランド=高級品」ではない
4 ブランドは消費者のもの
5 ブランドは従業員・関係者のものでもある ……など30項目
第2章 農家のためのマーケティング―「消費者は誰か」を知る
31 マーケティングとは「相手のために考え、相手の言葉で伝えること」
32 マーケティングは「消費者を知ること」から始まる
33 マーケティングで〝戦わずして勝つ〟
34 「いい商品」が「売れる商品」とは限らない
35 リサーチ(調査)する ……など30項目
第3章 農家のためのデザイン―消費者に情報を伝える
61 デザインとは「消費者に伝える計画・手段」
62 デザインで消費者の感情に訴えかける
63 自分たちに向けた「思い」「考え方」の一言を作る【ステートメント】
64 消費者の心をつかむ一言を作る【キャッチコピー】
65 言葉をビジュアルに変換する ……など40項目
内容説明
稼げる農家はやっている!農業で価格競争せずに勝つ方法。直売所、マルシェ、ECサイトで農産物を売りたい人に。
目次
第1章 農家のためのブランディング―消費者の「知っている人」になる(ブランディングとは何か?;ブランドはなぜ必要?;「ブランド=高級品」ではない;ブランドは消費者のもの ほか)
第2章 農家のためのマーケティング―「消費者は誰か」を知る(マーケティングとは「相手のために考え、相手の言葉で伝えること」;マーケティングは「消費者を知ること」から始まる;マーケティングで“戦わずして勝つ”;「いい商品」が「売れる商品」とは限らない ほか)
第3章 農家のためのデザイン―消費者に情報を伝える(デザインとは「消費者に伝える計画・手段」;デザインで消費者の感情に訴えかける;自分たちに向けた「思い」「考え方」の一言を作る【ステートメント】;消費者の心をつかむ一言を作る【キャッチコピー】 ほか)
著者等紹介
角田誠[ツノダマコト]
株式会社はりまぜデザイン代表。和歌山県農林大学校 外部講師。2020年よりPodcast【農業デザイン!アグデザ】を配信。番組の取り組みや内容が評価され、2021年にグッドデザイン賞を受賞(デザイン系Podcast番組初受賞)。2023年より朝日新聞(和歌山)で【農業をデザインする思考】を連載中。本書が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。