出版社内容情報
認知症、認知症介護は、
「決断」次第で天国にも地獄にもなるのです。
例えば、
・施設にいつ入居させるか
・「家族だけで介護するのは無理」と心得る
・「看取りは自宅で」という先入観を捨てる
・自分の親は、自分で看る等々…。
ベストセラー「ボケ日和」の著者が、
ズバッ!とお答えします
登録者数12万人の「YouTube」も大好評!
本書では、認知症患者さんを支えるご家族が、介護生活を送る上で、ど
んな「決断」をすれば後悔せずに済むのか。それを具体的に紹介しています。
内容説明
本書では、認知症患者さんを支えるご家族が、介護生活を送る上で、どんな「決断」をすれば後悔せずに済むのか。それを具体的に紹介しています。
目次
第1章 最初にしてほしい、もっとも重要な決断
第2章 「家族の認知症に気づいたとき」にする決断
第3章 「要介護認定を申請して、ケアマネさんに頼る」決断
第4章 「お金」にまつわる決断
第5章 「介護サービス」「介護施設」の利用にまつわる決断
第6章 「患者さんの最期」にまつわる決断
著者等紹介
長谷川嘉哉[ハセガワヨシヤ]
1966年、名古屋市生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。認知症専門医、医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本老年病学会専門医。祖父が認知症になった経験から医師の道を志し、夢を実現。病気だけでなく生活、家族も診るライフドクターとして活動し、医療、介護、社会保障サービスから民間保険の有効利用にまで及ぶ。在宅医療では開業以来、70,000件以上の訪問診療、1,000人以上の看取りを実践している。現在、医療法人ブレイングループ理事長として、在宅生活を医療・介護・福祉のあらゆる分野で支えるサービスを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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